OPJ2019企画シンポジウム   開催報告

2019年12月4日(水)、大阪大学吹田キャンパスにて催されました日本光学会年次学術講演会Optics & Photonics Japan 2019(OPJ2019)の企画シンポジウムとして「AI Optics研究グループ企画シンポジウム」を開催致しました。 同シンポジウムでは現代AIの「ソフト」と「ハード」双方の取り組みに着目し、招待講演2件と一般講演3件が成されました。 招待講演は東京大学・廣瀬明先生と大阪大学・村松大吾先生にお願いし、廣瀬先生からはリザバーコンピューティングの基礎から光を用いた実実験の結果までをご解説いただき、村松先生からは機械学習の応用事例として歩容解析に基づく人物認証についてご紹介いただきました。 多数の企画シンポジウムの並列開催というスケジュールながら、総勢40名ものご参加をいただき盛況な開催となりました。